MT4でトラップリピートイフダンが可能な無料EA「TrapRepeatIFD.mq4」があります。
このEAのソースを再掲しますが、本家はストップロスができない不具合があったため、ストップロスができるようにした不具合修正版となります。
EAを動かすならスプレッドの狭いXSがおすすめのFX業者
XSは海外FX業者ですが、スプレッドの狭く、約定力の高さに定評があります。
XSはテニスのウインブルドン大会スポンサーであるため、厳しいスポンサー審査を通過している企業であり、最大500万ドルまで補償される保険に加盟しているので安心して利用できるFX業者です。詳しくは下記リンクをご覧ください。
トラップリピートイフダンのトレードに向いたFX会社と通貨ペア
トラップリピートイフダンのトレードによる場合、翌日にポジションを持ち越すことは日常茶飯事なので、スワップポイントが「プラス」で、且つ高額な通貨ペアが望まれます。
スプレッドが狭く通貨ペアによってはスワップフリーのXMTradingのKIWAMI口座
XMTradingのKIWAMI口座はスプレッドが狭いだけでなく、通貨ペアによってはスワップフリー(スワップポイントが無い)の口座です。
トラップリピートイフダンのトレードではポジションが翌日まで持ち越すことが多いため、スワップポイントが無いことで余計なマイナス収支を心配する必要がなくなります。
XMTradingのUSDMXN専用のTrapRepeatIFDをダウンロード

スプレッドが狭くスワップポイントが高額なTitanFXのUSDMXNの売り
TitanFXはスプレッドが狭いのが特長のFX会社です。
TitanFXのUSDMXN(米ドル/メキシコペソ)なら、1ロットあたりの1日のスワップポイントは1,000円を超えますので、スワップポイントだけでもかなりな収益が見込めます。
TitanFXのUSDMXN専用のTrapRepeatIFDをダウンロード
証拠金が少額でスワップポイントが高額なTitanFXのMXNJPYの買い
TitanFXのMXNJPY(メキシコペソ/円)なら、1ロットあたりの1日のスワップポイントは200円程度とUSDMXNに比べて少ないですが、証拠金はUSDMXNの10分の1程度と少額でトレードできます。
TitanFX専用のTrapRepeatIFD_MXNJPYをダウンロード
「TrapRepeatIFD.mq4」のソース(不具合修正版)ダウンロード
下記が「TrapRepeatIFD.mq4」の不具合修正版となります。不具合とは、ストップロスに値を設定してもストップしないというものです。
トラップリピート系の無料EAのパラメータ設定解説
下記の引用が無料EA作者のパラメータ解説です。
下記の解説を読んで、僕の利用するパラメータ以外を設定したい場合は各自で設定変更してみてください。
【パラメータ説明】
・lots:
1トラップあたりのロット数です。
0.1ロット=1万通過単位の業者が多いので注意してください・maxOpenPrice:
IF注文の建値の最大値です。
買い売りに関わらず、この値段より「trapIntervalPips」ずつ
下に指値をずらしながらトラップを設定します・trapCount:
トラップの本数です・profitPips:
利確幅(pips)です
クロス円の場合は、小数2桁業者3桁業者に関わらず、
常に0.01円単位での指定になります
小数3桁レートの業者の場合は自動で調整されます・trapIntervalPips:
トラップ幅(pips)です
利確幅同様に、クロス円の場合は0.01円単位です・stoploss:
ストップロスを設定する場合は、ここに価格を設定してください
0を指定すると、ストップロス無しになります・isBuyTrap:
買いトラリピか売りトラリピを指定する区分です
true:買い、false:売りトラリピ・magic:
マジックナンバーの最小値です
実際のMagicNumberは、この値にトラップの注文ごとに
1ずつ足していって作られます・isTrendFollowOnly:
逆指値モードで動作させるかどうかの区分です
true:逆指値モード、false:通常発注モード
逆指値モードについては、「逆指値モード」を参照ください・stopOrderSpreadPips:
逆指値モード使用時に、建値をどれだけ現在値が下回ったら
逆指値注文を出すかを指定します
例えば、stopOrderSpreadPips=5 指定時には80.00円建値の注文は
79.95円になった時点で逆指値で注文されます・doOrderRangePips:
現在値を中心に設定数値(pips) 分、指値、逆指値注文を入れます。
数値を大きくするとチャートが注文ラインだらけになりますので注意してください。ー逆指値モードー
具体的には、1ドル=85円でトラップを仕掛けたい場合に、
85円の指値注文を出すのではなく、例えば84.70円を下回った時点で
85円の逆指値を出すようにします
そうすると、いったん底を打って反発局面でポジションを
持つことになるので、不要な塩漬けポジションを減らせるのでは
無いかと思いますトラップ幅1円でトラリピを設定しているとして、
90円→80円→85円と相場が動く場面を想定すると、
普通のトラリピでは80円の時点では
90円~80円の11本の買いポジションが塩漬け状態となっています
含み損もそれなりに大きく、精神的にも厳しい状態になりますしかし、逆指値モードのトラリピだと、
全く反発せずに下げ続けたような場合だと
80円の状態で塩漬けポジションがゼロということも
期待できますその後、85円まで反発する過程では、順に逆指値で
ポジションが構築されて決済されていくので
利益も大きく変わらないことが期待できます
EAファイルをMT4へセットする方法
ダウンロードしたソースは、下記の方法でEAファイルをMT4へセットします。

